テイルズオブエターニアの感想・レビュー

[著:がく(副管理人)]

テイルズオブエターニアの感想・レビューです。
昔のテイルズ作品では一番好きな作品です。

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概要

テイルズ作品では3作目となるエターニアは
昨今のテイルズ作品の基礎が出来上がった作品という印象があります。

通常攻撃が3段まで連続で出せるようになったのも本作からですし、
術で戦闘が止まらなくなったのも本作からです。

またフルボイスではないものの、イベントの一部には
台詞に音声がつくようになりました。

これらは今では当然のシステムですが、エターニア辺りから
現在のテイルズらしい感じになってきたという感じですね。

それ故に比較的古い作品ですが、最近の作品をプレイしてる
シリーズユーザーが遊んでも違和感なく遊べる
と思います。

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フィールド。背景は一枚絵な時代でした。

舞台は2つの世界が物理的に並行に存在する世界で、
主人公リッド達が住むインフェリアと空の向こうにあるセレスティア、
2つの大地に跨る話です。

物語は空から落ちてきた物体に乗っていたメルディという少女に
主人公リッドと幼馴染のファラが出会うところから始まります。

もう一人の幼馴染、キールの助けも借りながら4人はメルディの言う、
「インフェリアとセレスティアの衝突」という未曾有の自体を解決するための
旅をする、と言うのが大まかな話でしょうか。

戦闘・キャラ・ストーリーのどれもが良かった作品で、
PSでの発売当初に遊び、更にPSPに移植されても遊んだ作品です。
PSP版はPS版の移植なので、特に変更点などはありません。

良かった要素はヴェスペリアと同じで、個人的にテイルズでは
この2作品が甲乙つけがたい面白さだと思っています。

特にキャラクター的には一番好きなテイルズと断言出来るレベルですね。
主人公のリッド、ヒロインのファラ共に大好きですし。

キャラクターの良さ

前述の通り、今作の良さの一つでもあり、
個人的にイチオシのポイントがキャラクターの良さです。

まずは主人公のリッド。
彼は(当時の)RPGの主人公にしては珍しく、
最初は旅に乗り気じゃないのが面白いですね。

事ある毎に「帰ろう」「後は王様に任せよう」などと言ってたのは
未だに印象に残っています。

それでいて芯の強さは最初からブレずに
安心して見ていられた主人公だったのも良かったです。

途中からある出来事がきっかけで世界の危機に立ち向かう覚悟も決めますし、
キャッチコピーである「変われる強さ、変わらぬ想い」を体現した主人公でした。

そして幼馴染のファラ。
彼女はリッドとは逆にお節介・世話焼きで、
主に彼女がメルディの面倒を見るのにリッドが付き合わされる形です。

彼女の関してはもう完全な趣味の問題ですが、
外見も声も性格も、全てが好きなキャラクターで。

いわゆる思い出補正も入ってるとは思いますが、
この2人に加え、若干嫌味ながらも憎めないキール、
不思議少女メルディの4人パーティでの旅がとにかく楽しかったです

シンプルな戦闘

通常攻撃3段からキャンセル必殺技キャンセル奥義まで、と
今のテイルズの基本的な戦闘システムが出来上がったエターニア。

デスティニー、PS版ファンタジアの後の作品だったので、出来ることが増え、
スピーディになった戦闘が当時はとても楽しかったのを覚えてます。

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2Dのアクションゲームの様なテイルズらしい戦闘。今作からスピーディさが増してます。

これは時間が経ってPSP版をプレイした時も同様に感じたことです。
シンプルながらも、ほどよいバランスだったのも理由の一つでしょうか。

雑魚戦もボス戦も、ストレスが溜まる程は強くなく、
かと言って楽勝過ぎる程には勝たせてくれない、
遊ぶ上では丁度いいバランスでした。

隠しダンジョンのボスなどはかなり歯ごたえがありますし、
ラスボスも結構苦戦したのを覚えています。
ですが無理ゲーと言った感じでも無いのが良かったですね。

恒例の難易度選択も出来るので、簡単に感じる人はハードなどにすると、
特にボス戦などの歯ごたえが増します。

寄り道の楽しさ

クリア後に行ける隠しダンジョンを除いて、
全体的に寄り道の楽しさがある作品でした。

隠し晶霊を手に入れたり、ミニゲームを遊んで称号を得たり、
隠しダンジョンに挑んで強い武器防具を手に入れたり・・・。

RPGとしては分かりやすい寄り道要素が
程よい量とバランスで詰め込まれていたと思います。

特にナムコお馴染みのキャラであるワルキューレの居た塔が好きでしたね。

ただし、クリア後に行ける隠しダンジョンのみ、
楽しさより面倒さの方が先行してしまいましたね。

最初の方の回想はキャラ一人で攻略しないといけなかったり、
マップがランダムだったりと。
難しさ以上に面倒さを感じるのはやはり良くありません。

あくまでクリア後のおまけですので、
本編の足を引っ張るほどではありませんでしたが。

総評

思い出補正も強い作品ですが、
それを差し引いても名作と言えるテイルズでしょう。

私はこのエターニアとデスティニーでテイルズシリーズを
面白いシリーズだと認識しましたし。
シリーズユーザーとなったきっかけの作品でもあります。

ですので、これからテイルズを初めてやる人にも、
シリーズをプレイした事があり古い作品もプレイしたいという人にも
オススメの一本です。

「永遠と絆のRPG」の名に恥じない、
色褪せない面白さを是非味わって欲しいですね。

 

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2012年11月27日 | コメント/トラックバック(2) |

カテゴリー:PSP

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コメント

  1. 私もエターニア大好きです!!
    そして同じくファラが大好きですね!!

    素っ気ないほどじゃなけどシンプルで、ごちゃごちゃしてないけど複雑なシナリオやシステムをしていますよね。
    ファンだからそう思うのかもしれませんけど(笑)

    >全体的に寄り道の楽しさがある作品でした。
    わざと戻って、1つ2つ前の村の人に話しかけると「あのときの~~」とか思い出話に花が咲く作品はエターニア以外にあるんでしょうかね。
    おかげで意味もなく世界一周とかしちゃったゲームです^^

    • がく より:

      ハマの三文芝居さん、コメントありがとうございます~。
      ハマさんもエターニアに関して色々書かれてるようで、また目を通させて頂きますね!
      リッド達の父親の話とか興味深い考察もされているようですし。

      エターニア好き・ファラ好きの同士、嬉しいですねー。

      >素っ気ないほどじゃなけどシンプルで、ごちゃごちゃしてないけど複雑なシナリオやシステムをしていますよね。
      同感ですねー、シナリオも戦闘もバランス的に丁度いい感じが何度もプレイしたくなるんだと思います。

      寄り道もそういえばそんな会話ありましたねー。
      単純に2つの世界を旅すること自体が楽しい作品でした。

      いや~、こうやって語り合える方が居るのは本当に嬉しい限りですw


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