セブンスドラゴン2020の感想・レビュー

[著:がく(副管理人)]

SEGAのRPG「セブンスドラゴン2020」のレビューです。

概要

突如地球にドラゴンが来襲。対抗出来るのは特別機関ムラクモのみ。全てのドラゴンを狩りつくせ!

という事でドラゴンが主軸に据えられたRPGです。外見・職業・ボイス・スキルなど自分の好きな様にキャラを作って登録するタイプですね。

ドラゴンとの戦闘がメインで、大ボスとしてだけでなく、固定シンボルでもドラゴンが登場します。

舞台が東京で新宿・お台場・東京タワーなどの聞き慣れた場所がステージに出てくるのも面白いところですね。

上手くこの世界に溶け込んでいるのも見事なところだと思います。


舞台は東京

また特色として初音ミクの曲が主題歌で使われており、本編中でもイベントをこなしたあとはDIVAモードが選べるようになります。

DIVAモードでは全ての曲がミク仕様になるのでファンにはオススメです。

購入のきっかけ

キャラメイク物のRPGがやりたくて探していたところにちょうど見つかったので購入しました。

軽く下調べしたところ、世界樹などに比べると難易度もマシでかつDSのセブンスドラゴンから改善点も多く遊びやすくなっていたようで。

実際遊んでみるとかなり親切に作らており、難易度も優しすぎず難しすぎず。かなりいいバランスで仕上がっていました。

良かった点

職業のバランスの良さ

職業として5つの職が存在するのですが、どれもバランスがよく3人の職業を被らせるなどの極端なことをしない限りまずクリア出来ます。

職業ごとの良さもそれぞれにあり、組み合わせやスキル習得順で個性も出せますし。

一度クリアしても別の職業でまた遊んでみたくなる、そういった良さがある作品です。

難易度のバランスの良さ

先程も書きましたが難しすぎず簡単すぎず、非常に上手くまとまったバランスになっています。

ダンジョン中に回復兼ねるセーブポイントもちょうどいい具合に配置されいるので、ストレスなく進行出来ますし。

またSP(スキルポイント)がレベルアップで入手出来るのでスキル振りを多少ミスして何回か戦闘すれば容易に取り返せるのも嬉しい仕様です。

そうやって経験値とSPを稼ぐのがそこまで苦ではないので、多少苦戦する敵に出会ってもレベルとスキルを上げて再挑戦する気になります。

キャラメイク

声優さんがやたらと豪華です。キャラメイク時に外見とボイスを選ぶのですが、外見自体は職業デフォ4種×5の20とまあ平均的。

しかしボイスの方はかなり数が多く、声優さんも今をときめく人ばかり。外見と職業に合いそうな声を探すのもかなり楽しいです。

音楽

テクノ系の音楽が舞台の東京と相まっていい味を出しています。

こういう舞台と音楽がマッチしてる作品は作品自体にいい統一感が出てくるのでいいですね。

ミクさんの曲の方もよく出来ているので、最初はノーマルBGM・次はDIVAモードなどの楽しみ方も出来ます。

同じ曲をミクさん仕様にしているのではなく、曲そのものが変わる場合も多いのがよく作ったなと。

悪かった点

無駄に、と言うと語弊があるかも知れませんが、キャラの等身は可愛らしいのにストーリーがやたらとグロいのが難点ですね。

ストーリーそのものは悪くはないですし、キャラクターもいいキャラが多いだけに。そこまでする必要があったの?という描写(具体的にグロい描写ではなく文章での表現)がちょいちょいあります。

絵面からキツい描写ではなく、台詞や表現がちょっとキツい程度なのでそこまで気になるほどではありませんが、苦手な人はちょっと気をつけた方がいいかも知れません。

それ以外には特に目立った悪い点はないと思います。粗が少なく、システム的にもかなり快適なのでサクサク遊べていいですね。

オススメしたい人

RPG好きな人は楽しめる内容に仕上がっていると思います。

キャラクリ出来るRPGがしたいけど、難易度高すぎるのはちょっと敷居が高い・・・という人には特にオススメです。

職業は好みで選んで構いません。どの職も使いたい人は何人か登録しておいて使い分けつつお気に入りを探してもいいですし。

なおカジュアルモードもありますが、そこまで劇的に難易度が下がったりはしません。元の難易度がそこまで高くないと思うので大丈夫だとは思いますが。

もしボスや特定のドラゴンが強くて倒せない場合はレベルやスキルを上げればまず大丈夫でしょう。

ワンポイント攻略

それでも苦戦する人もいるかも知れませんのでちょっとした攻略を。

まずボスも固定シンボルのドラゴンもほとんどがそうですが、行動パターンが決まっています。何回目の行動に強力な攻撃を放つなど。

その法則がわかれば、その攻撃が来る前に回復をして防御してやり過ごすなどが出来るようになるので段違いに楽になります。


シンボル系のドラゴン

後は状態異常対策ですね。

タイミング的にまだ手に入らない時もありますが、大ボス前などは基本的に対策装備が入手出来るようになっています。

状態異常は50%無効を2つつければ完全に無効化出来るので、それだけで非常に楽になるドラゴンも多くいます。

基本的にこの2つをおさえておけばボス戦はリベンジする時にかなり楽に出来るはずです。それでも厳しい時は根本的にレベルを上げたり、スキルを上げて火力を伸ばすとよいでしょう。

極端に偏った構成にしない限り、どの職業の組み合わせでもクリア出来るようには作られています。

後は最初のボスがそこそこ強いので、勝てないときは素直にレベルを上げて痛い攻撃をきちっと防御するようにすればマシになります。

総評

キャラクリ系のRPGにしてはかなりとっつきやすい作品で、粗も少なく非常に面白いです。

世界樹などは時間もどうしてもかかる上に職業やスキル振りがやり直したくなると更に時間がかかったりしますし。そういう意味でもとっつきやすさと言う点ではオススメしやすいのがいいですね。

ドラゴンを狩るのも楽しく、徐々に数が減っていくのはなかなか狩りがいがあります。

何かRPGで面白い作品はないかと探している方に是非手にとって欲しいソフトです。

 

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2012年5月11日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:PSP

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