TOKYO JUNGLEの感想・レビュー

[著:がく(副管理人)]

TOKYO JUNGLEの感想とレビューです。

世間では馬鹿ゲーと言われてるようですが、私はゲームとしてかなり楽しめました。

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概要

東京から人類が消えた・・・。今東京を舞台に動物たちのサバイバルが始まる!

という感じで
人の居なくなった東京で繰り広げられる動物のサバイバルを題材にしたゲームです。

プレイヤーは1種類の動物を選んで、
とにかく生き残る事を目的にサバイバルを行います。

ゲームモードとしては2つ有り、
サバイバルモードでは1種類の選んだ動物でサバイバルを行います。

ストーリーモードはサバイバルモードでアーカイブ(キーアイテムみたいなもの)を手に入れる事で解禁され、エピソードに沿ったストーリーをプレイ出来ます。

購入のきっかけ

ゲーム系の情報サイトで見つけた時に
アニマルサバイバルアクションというのに非常に興味を惹かれまして。

それから情報が解禁される度にワクワクしていき、予約をして購入しました。

基本的に動物は好きですし、
動物視点東京舞台でサバイバルという珍しさも気になりました。

良かった点

ゲームとして良く出来ています。

操作性はよく、操作自体も簡単

私はアクションゲームはあまり得意ではないので、サバイバルアクションと聞いた時にアクション性が強くて難しかったらどうしようかと思ったのですが、簡単操作でアクションが苦手でも問題なく遊べました。

シビアなアクション要素はありませんし、敵との戦闘も回避(右スティック)さえ使えれば適当に避けつつ攻撃するだけで充分です。

強い動物(ライオンやワニなど)は
そもそもアクションでどうにかなるレベルの強さじゃありませんし。

アクションゲームが苦手な人でも
サバイバルの部分をしっかりやれば充分遊べるのは嬉しかったですね。

サバイバル要素が面白い

そしてゲームの要であるサバイバルが非常に面白いです。

強い敵から如何に見つからないようにするか、
どこで仲間を犠牲にしてでも生き延びるべきか・・・。
生き延びる年数を増やす為にどこで世代交代をするか・・・。

このゲームは寿命が15年程度に設定されているため、捕食してランクをあげ、縄張りを確保して巣を確保し、メスをなびかせて世代交代する必要があります。

そのタイミングなども生き延びる年数を延ばす為には重要で、世代交代の際になびかせたメスのランクで受け継がれる能力値にボーナスがあったりもします。

また30年、50年と年数が過ぎるに連れ環境が悪化して
スモッグが発生しやすくなったり、より強大な種が闊歩した出したりと、
サバイバルをする上でより生き延びにくくなります。

そこを如何に乗り切るかを考えるのも実に楽しいゲームです。

サバイバルポイントを如何に伸ばすかが楽しい

先述のサバイバル要素で得たサバイバルポイントという数値を競う
オンラインのランキングもあります。

サバイバルポイントを伸ばしていくのは
目に見えて数値で目標が出来たりして楽しいです。

サバイバルポイントは生き延びた年数、摂取したカロリー(捕食した量)、チャレンジの達成などによって加算されます。

長く生き延びるのは勿論なんですが、効率よく捕食したり上手くチャレンジをこなしていくのも大変ゆえにやりがいがあります。

動物の種類が多い

最初に使える種類は少ないですが、
その動物でチャレンジをクリアすることで新たに動物が解禁されていきます。

その種類が中々に多く解禁にも手間がかかりますが、
少しずつ強力な種が解禁されていく喜びが味わえます。

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解禁は大変なものの動物の種類は多い

悪かった点

ストーリーモードが微妙

サバイバルで解禁される為のアーカイブを集めるのですが、
アーカイブに書かれている人類が消えた謎に関しては非常に面白いのに、
肝心のストーリーモード自体はあまり面白くなかったり。

ストーリーは特定の動物がペットからの脱却を図ったり縄張りを形成したり縄張りを奪いに行ったりと、バックグラウンドにある話自体はそこそこ面白いのですが、肝心のアクション部分がただの作業で。

サバイバルのチャレンジはこうしろ!って言う指令をどんな手段を使ってでも達成出来ればいいのですが、ストーリーはこうしてクリアしろっていうのが決められていて、自由度はありません。

内容によってはひたすら隠れて進むものなどかなり面倒なのもあり、
私は結構イライラしました。

「そういうゲームがやりたくてこのゲームやっているわけじゃないんだ!」
と思わずには居られなくて・・・。

アーカイブの内容(人類が消えた理由)自体は気になるので
頑張ってクリアしたいところです。

種類は変わっても基本的にやることは同じ

私は格別悪い点には感じませんでしたが、よく見る批判の一つですね。

確かに動物の種類が変わってもやることに大きな変化はありません。
動物毎に脚が早かったり攻撃の威力が高かったりという個性は勿論あるのですが。

種類が変わってもやる事が同じと言うのは
他の種で覚えた知識も活かしてサバイバル出来るということで、
私はこのゲームの本質であるサバイバルが楽しいので問題ありませんでした。

ですがそうでなくてただ色んな種類の動物使って遊びたい人にとっては、
やることが同じで飽きてくる可能性もあります。

グラフィックは並

動物や背景のグラフィックは
最近のゲームと比較するとそこまで綺麗ではありません。

やったら分かるのですが、一つの区域に沢山動物が居る(数が多い)こともあるため、処理の関係もあるとは思うのですが。

私個人としては処理落ちするぐらいならグラフィック落としてくれた方が嬉しいですし、荒いと感じるほどではないので気になりませんが、次世代機の美麗なグラフィックで動物を堪能したい人には少し物足りないのかも知れませんね。

オススメしたい人

動物好きには是非。

動物同士が弱肉強食のサバイバルを繰り広げるので捕食されたり捕食したりは勿論ありますが、そこまで強烈な描写はありませんし、好きな動物で生き延びていくと言うのはやはり楽しいです。

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ウサギを捕食するポメラニアン

アクション要素はそこまで強くないので
アクションゲームが好きで買うと若干がっかりするかも。

それよりも生き延びる為のプランを考えたり、世代交代するタイミングを考えたりと、あれこれ考えながらプレイするのが楽しい人に向いていると思います。

ワンポイント攻略

最初は勝手がわからないと思うので、次の動物を解禁する為のチャレンジをクリアする、アーカイブを回収するなどの目標を決めてプレイするといいかも知れません。

その中で少しずつ何が危険で安全な行動はどれなのかがわかってくるでしょう。

大事なポイントは右スティックによる回避で、
これで噛み付いた硬直をキャンセルできたりします。

捕食したい対象が2匹以上居る時など、最初の1匹を気づかれずに奇襲し、
噛み付きを回避でキャンセルしてもう一匹も逃さずに倒すなどは
基本でかつ大事なテクニックでしょう。

またL1でのしゃがみ歩きも重要です。

これで見つかりにくく歩くことが出来るので草食動物だけでなく、
強大な敵が居る時の肉食動物でも必須です。

このしゃがんだ状態だと捕食も少し早くなるので、
特に草食動物で草を食べる際はしゃがんで食べる癖をつけるといいでしょう。

総評

最初はただのアイディアゲーかと思っていたのですが、
遊んでみると予想以上にゲームとして面白い作品でした。

サバイバルでただ生き残るという目的で、あれこれ試行錯誤するのがいいですね。
単純故にゲーム本来の持つ楽しさを味わえた気がします。

ライオンとワニが争っている横を抜けてこっそりウサギを捕食したりだとか、
勿論そういうアニマルサバイバルらしい面白さもあったりします。

まだ全種解禁やストーリー全部クリアはしていませんが、
その内コンプしたいと思っているゲームです。

 

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2012年6月23日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:PS3

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