北斗無双の感想・レビュー

[著:がく(副管理人)]

北斗の拳の無双という事で期待した人も多かった分、
発売当初は粗の方が目立って叩かれていた記憶に残ってる人が
多い作品ではないでしょうか。

ですが私は楽しめたので、
良い点悪い点明確にしつつレビューしたいと思います。

hokutomusou1

概要

あの北斗の拳が無双になった!
ガンダムの次に出た三國・戦国系以外の無双です。

メインのモードとして、
原作のストーリーモードである伝説編と
オリジナルストーリーである幻闘編があります。

操作可能キャラクターは
伝説編・幻闘編をそれぞれ特定のキャラで
クリアしていくことで増えていきます。

プレイアブルキャラは

  • 伝説編幻闘編両方:ケンシロウレイマミヤトキラオウ
  • 幻闘編のみ:シンジャギサウザー
  • DLCキャラクター:ハート無法者(いわゆるモヒカン)

システムとしては基本的に無双シリーズと同じで、
通常攻撃とチャージ攻撃を使い分けながら敵を倒していきます。

フィールドに落ちているものを投げたり
敵を投げたりといったアクションも駆使しながら
世紀末の世界を生き残りましょう。

購入のきっかけ

無双好きでかつ北斗の拳も漫画を読んだ事があった
(アニメはほとんど見たことがない)ので興味を持ちまして。

事前に情報調べたり、動画などを漁った感じだと
確かにモッサリしてるのは気になったものの、
それ以上にグラフィックなどが思った以上に
世紀末の世界を再現していたので購入に至りました。

正直購入直後は出ている不満も頷けるものばかりで、
失敗だったかと思いましたが、
やっていくにつれてこのゲームの楽しさも徐々に分かって来まして。

結局トロフィーコンプする程度にはやり込みました。

悪かった点

おそらく最初に目に付くのは悪い点の方だと思うので、悪い点から書いていきます。

QTE

Quick Time Eventの略で北斗無双では
伝説編でボスを倒した時に入力するコマンドのことですね。

私が今作一番悪かった点だと感じる要素であり、
モッサリなんて可愛いものだと思うぐらい嫌いな要素です。

ボスを倒す(HPを0にする)と画面の下にコマンドが表示され、
それを一定時間内に入れれば無事ボスを撃破出来るというもの。

逆にコマンドに失敗するとボスのHPが回復して撃破出来ません。

これは導入した意味を疑うレベルのシステム。

バイオハザード4みたいにアクションの流れの中で
QTEによる回避や攻撃を行うなら分からなくもないのですが・・・。

何故かトドメ用に用意されている上に、
唐突に表示されるコマンド、失敗するとボスが回復など全くもって意味不明。

最近のワンピース無双にも何故かQTEが導入されてたようですし、
本当にやめてもらいたいシステムですね。

モッサリしている

これに関しては賛否両論あると言うか、
むしろ個人的にはあのぐらい重たいのも
北斗の拳らしさじゃないかと思うのですが。

ただ初期状態(成長してない状態)のケンシロウが
一番ヒドイモッサリなのが致命的ですね。

成長して回避でキャンセル出来るようになったり、
チャージも上位のものが取れるとかなり改善されるのですが・・・。

前述のQTEとともに、モッサリケンシロウで
伝説編の一番最初にやる気が失せる要素が多かったのが
批判の声に繋がったのだと私は思っています。

ただ成長さえすれば快適に動かせるようになります。

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成長するまでがちょっと大変

声優がアニメと違う

こればっかりは仕方ない部分だとは思うのですが、
アニメに思い入れがある人は違和感がどうしてもあるようで。

私はアニメはほぼ見てないので実感しませんでしたが、
ドラえもんなどが声優を一新した際に違和感は感じますし、
分かる部分でもあります。

ただもう既に亡くなっている声優さんなどもいらっしゃいますし、
どうしても一新せざるを得なかったのではないかと。

私はこれはこれで合っていると思っていて結構好きなんですがね~。

良かった点

幻闘編

伝説編はQTEもそうですが、
イベント通りに進めている感じがしてイマイチ面白くありませんでしたが、
幻闘編は無双らしい面白さがあります。

拠点を制圧していくのも無双らしいですし、何より敵の沸き方が無双ですね。

最近のオロチシリーズなどと比べると物足りないかも知れませんが、
重たい攻撃で敵をなぎ倒す感覚は十分味わえると思います。

こちらはQTEもないのでストレスなく遊べます。

グラフィック

これは純粋に良く出来ているとおもいます。
世紀末の世界観をよく再現したなと。

画質もいいですし、キャラクターのモデリングもよく出来ています。
グラフィックに関して不満を持つ人は少ないのではないでしょうか。

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世紀末の世界観を再現したグラフィック。

成長後のアクション

アクションが最初貧弱なんですが、
成長させる事で回避やジャンプでキャンセルが効くようになり
かなり自由度があがります。

そうなってから本番で、
上手く隙を消したりしながらアクションを繰り出せるようになります。

それぞれのタイプ毎のアクションも面白いですし、よく出来てると思いますね。
やはり問題はそこに行くまでに少し時間がかかることでしょうか。

ラオウ

解禁が遅いラオウですが、
そのイメージに違わぬ鬼性能を誇っており、
彼だけ最初から無双を体感出来ます。

一人だけ異次元の強さで攻撃範囲も段違い、敵が消し飛ぶ感覚を味わえます。

また黒王号を呼び出す技も使えるので移動も非常に快適です。
彼を使えば北斗無双の印象も変わるのではないでしょうか。

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圧倒的な強さを誇るラオウ

オススメしたい人

最初で投げ出さない人ですね。

とにかく最初に遊ぶであろう伝説編のケンシロウが
一番面白くないのではないかと。
未成長状態でかつQTEもあるモードですし。

ある程度成長出来るようになり、
伝説編で幻闘編を解禁してから本番のゲームだと思います。

是非幻闘編でラオウを解禁してなぎ倒す感覚まで味わって欲しいですね。

北斗の拳好きにオススメしたいところなんですが、
やはり最初で投げない人じゃないと厳しいでしょう。

そこさえ乗り越えれば、
北斗のキャラを自由に動かして敵を倒す感覚を味わうには
持ってこいのゲームだと思います。

ワンポイント攻略

まず成長に関してですが、前述した通り
各キャンセルのアクションが出来ると
自由度が一気にあがり快適になります。

ケンシロウ・レイは特殊アクションが回避なので
特殊アクションでのキャンセルを。

他のキャラクターは
ジャンプでのキャンセルを先に取るように成長させると
操作が快適になるでしょう。

戦闘に関してはコスト1~2で使える奥義で
使い勝手の良い物を早めに探しておくといいですね。

範囲に優れるもの、ガード不能のものを
それぞれ1つずつぐらいは用意しておけば
ステージの攻略の際も楽になります。

QTEに関しては
焦らずに表示ボタンを言いながら(口に出す必要はない)ボタンを押して行くと
比較的成功しやすいと思います。

再チャレンジで難易度が上がってる場合はともかく
最初の難易度だとそれでまず間に合う程度です。

また育生を考えている場合は
天賦の才を早めに取ると育生も加速します。

その際、攻撃・防御・体力の才をセットする事で基本能力の底上げも出来、
カンストさせるにはこれらでの稼ぎが必要になります。

攻略に特殊技能が要らないぐらい慣れてきたらこれらを意識してセットすると
キャラクターの能力値も伸び、さらに攻略が楽になっていきます。

インターナショナル版について

私はインター版は持っていないで情報を仕入れただけですが、
インター版はアクションなどが若干改善されています。

ただ音声もインター版仕様になっているのでそこは好みが別れるところですね。

一部の技能などを最初から習得しているようなので
無印よりアクション面の快適性は上がっていると考えられます。

総評

悪い点も目立つ作品ですが、
面白さに気づけば十分に楽しめるゲームだと思います。

とにかく最初の方でクソゲー認定しやすいのが難点ですね。
実際そこで投げる人が多いのもよくわかります。

その部分さえ乗り越えれば楽しめるゲームだと思うので、
これから買う人はこの点だけ押さえておくと
気分的に安心してプレイ出来ると思います。

面白い部分も十分あるゲームなので
先述した悪い点だけでやめるのは勿体無い作品でしょう。

管理人より一言

以上、副管理人がくさんのレビューでしたが、
一応管理人自身もこのゲームはプレイしています。

私はアニメを全部見ていたので
声優の違いはすごく気になりましたね。

特にラオウの声は聞いた瞬間吹いたというかなんというか…。
「まんまカイジのアニメ版のナレーションやん!」という感想でした。

ゲームとしては…うん、モッサリの一言に尽きる。
だからひたすらにレイばっか使ってプレイしていましたなぁ…。

ちなみに私は最初の時点でクソゲー認定してしまった口です。汗

 

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2012年5月15日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:PS3

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