魔界戦記ディスガイア4の感想・レビュー

[著:がく(副管理人)]

魔界戦記ディスガイア4のレビューです。
なお、DLC・アペンド版で発売のフーカ&デスコ編についても合わせて扱います。

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概要

日本一ソフトウェアが出している超やりこみ系SRPGディスガイアの4作目です。

ストーリーはある人間との約束を守るため、血を吸うのやめて魔力を失ってしまった吸血鬼である主人公ヴァルバトーゼが堕落してしまった魔界に変革をもたらすといった内容です。

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基本的にはオーソドックスなSRPG。

相変わらずのドタバタコメディタッチのストーリーと
いくらでもやり込める内容になっています。

一応シリーズ全てプレイしていますが、
ストーリー・システム含めて4が一番面白かったですね。

しっかり続編として進化している感じがして良く出来ています。

尚、本編はクリアしましたが
やり込みに関してはまだまだこれからと言った段階でのレビューとなります。

購入のきっかけ

ディスガイアシリーズはやっていたので当然やろうとは思っていたのですが、
正直なところやりこみ系を据え置きでやるのが面倒になってきてまして。

やり込む事自体は好きな方なのですが、
一度携帯機でチマチマやるのを体験してしまうと
据え置きの方でガッツリ作業をするのが少し億劫に感じまして。

なので購入は迷っていたのですが、
アペンド版と合わせてのセールがあってたのでそれで購入しました。

キャラとしてフーカはデザインの時点で非常に気に入ってたので、
そちらのストーリーも合わせて安く買えるならと。

結果的にはやり込みまでいかなくても
ストーリー段階で十分に元はとったと思える楽しさがありました。

良かった点

ストーリーとキャラがいい

キャラあってのストーリーだとは思いますが、
キャラがそれぞれに立っていて面白かったです。

今回はメインキャラが6人と割と多い方だと思いますが、
無駄に多い感じがしないですっきりとまとまっています。

主人公が特に歴代の中でも非常にかっこ良く出来ている作品です。

魔界が舞台なのでディスガイアシリーズは
ハチャメチャなストーリーなことが多かったですが、
今回はある意味王道なストーリーですし、見ていて安心感があるでしょう。

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ドタバタコメディ的要素もあるが基本王道なストーリー。尚画像はフーカ&デスコ編の一場面。

魔物型キャラが使いやすい

以前は魔物系は人間型に比べると使いにくかったのですが、
今作は魔物型の使い勝手が格段に上昇しています。

ドッキングで魔物型同士で合体して大型のユニットになったり、
魔チェンジで人型のユニットと合体して武器に変化したり。

魔チェンジは3にもあったのですが、
今回はストーリー中や強敵相手に活用することが多かった印象があります。

少し手順が入りますが、巨大武器の魔チェンジや二刀流魔チェンジもあり、
レベルを上げる上でもかなり恩恵を受けるシステムになっています。

操作性や設定が更に便利に

戦闘演出カットや移動速度を上げたりと、
やり込む上で欲しい機能は大体備わっています。

ここは流石にシリーズ物の4作目ということもあって、
中々いい完成度に仕上げてきてる感じですね。

キャラの育て方含めて、自由に遊んでくださいという感じのゲーム性を
上手く補完してる部分だと思います。

グラフィックの進化

今までずっとドット絵だったグラフィックが進化して滑らかになりました。

設定で一応ドットの状態にも出来ますが、
比較すると一目瞭然で違いが分かります。

次世代機の作品ですし、
こういったところで着実に進化している感じがするのも嬉しいですね。

悪かった点

ストーリー中盤辺りがややダレる

中盤~終盤の最初辺りが少しダレるかなと。

話そのものは面白いだけに、
少し冗長な感じがするのは勿体無かったですね。

終盤は安定した面白さがまた戻りますし、
冗長に感じるのは少しの間だけではあるんですが。

魔シンボル含め議会の配置が面倒

個人的にはコレが一番面倒だったところですね。

魔シンボルと言う要素があり、議会(キャラメイクなどを行う場所)でシンボルの効果範囲にキャラを配置することで、シンボルの効果を得られるというものです。

シンボルの特殊効果はかなり有用なものもありますし、
上手く組み合わせて配置してねという意図は分かるんですが・・・。

キャラ数が増えると管理も面倒になりますし、
シンボルが増えるとまた配置を考えたりしなければなりませんし・・・。

もう少し簡素なシステムで良かった気はします。

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煩雑な感じのする議会。見た目は面白いが配置を考えるのはちょっと大変。

オススメしたい人

ディスガイアシリーズが好きだと言うのであれば、
間違いなく楽しめる作品にはなっていると思います。

ストーリー・キャラ・システム含め全体的な出来がいいですし。

後はやり込み系のゲームやりたいという人にも勿論オススメです。

ディスガイアシリーズはキャラクターやアイテムをひたすら鍛えて強くすることが可能で、最終的には億単位のダメージを出したりすることが可能です。

レベルも9999が最高でさらに転生といった要素もありますし、アイテムもアイテム自体のレベル上げやイノセント(ステータスボーナスなどの効果)を集めたりと、
やり込む要素がかなりあります。

私もまだ全然やれてませんが、出来る事が非常に多くあるので
ひたすらやり込みたい人にうってつけのゲームです。

DLCやアペンド版について

フーカ&デスコ編

DLC・アペンド版でフーカ&デスコ編が発売されています

これはフーカとデスコがメインのエンディング後の話が描かれていて、
それぞれのキャラが好きであれば楽しめるものになってます。

またボーナスで敵で出て来ていたキャラクターが加入したりするので、
それらを仲間にしたい場合も購入の余地ありですね。

DLCでもアペンド版でも内容は変わりません。

アペンド版は本編の方のディスクの認証が一定期間毎にいるので、
本編ディスクを売ったりすると遊べないのでご注意を。

認証自体は一度してしまえば一定期間内は
アペンド版のディスクのまま起動出来るので認証の煩わしさはあまりありません。

暴君ヴァルバトーゼ編

こちらはDLCのみで販売されている追加シナリオで
ヴァルバトーゼが暴君と呼ばれていた時の過去を描いた話です。

本編が面白かったので買ったのですが、個人的にこれがオススメです。

話も非常に面白いですし、暴君の方のヴァルバトーゼの強さも体感出来ます。

シナリオクリアで(レベルは普通になりますが)
暴君のヴァルバトーゼも加入します。

その他キャラクターや海賊船パーツ

あとは歴代のキャラクターや
日本一ソフトウェア関係のキャラクターがDLCで販売されています。

これらはお気に入りのキャラが入れば買うといいでしょう。

一応加入の際少しイベントもあります。
海賊船パーツも欲しい物があればという感じですね。

特にゲームバランスに関わるほどのものはないと思います。

ワンポイント攻略

本編に関しては基本的に苦戦するようなら
レベルを上げれば十分クリア出来る難易度になっています。

レベル上げに関してはステージ5-2、9-4辺りが本編中では稼ぎやすいです。

そこに至るまではチマチマと繰り返しやすいステージなどで稼いで、
5-2辺りにたどり着いてからザクっとレベルを上げて
本編を進めるとサクサク攻略出来るでしょう。

キャラに関してはヴァルバトーゼは捕獲にも関わるので
レベルを上げておいた方がいいです。

後は魔チェンジ関係やドッキングが強いので、
魔物型をデズコの他にもう一体ぐらい作って育てておくと楽になります。

ドッキングデズコは非常に強いですし、
特に9-4はドッキングデズコなら1ターンキル出来るようになるので
育てるのも楽なはずです。

攻略中に関しては平均的に上げるよりも
ある程度突出したユニットを作ってそのユニットを主軸に戦う方が楽です。

汎用ユニットは投げ用に投げ範囲の広いキャラを何体か作っておくと、
強ユニットを移動させる為に投げる場合に使えます。

アイテム界やキャラ界などやり込める要素も沢山あるので、
本編に飽きた時などは少しそちらで遊んでみるのもいいでしょう。

本編攻略後はそちらでのやり込みがメインになりますし。

総評

超やり込み系SRPGですが、
やり込まなくて充分に楽しめる作品になっていると思います。

やはりRPGはストーリーが面白いものがいいですね。

キャラも好みでしたし、ディスガイアらしさも充分ありました。
いい仕上がりの作品です。

 

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2012年6月8日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:PS3

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