デモンズソウルの感想・レビュー

[著:がく(副管理人)]

今は続編のダークソウルも出ていて、名実ともに名作に数えられる作品、デモンズソウル。今回はそのレビューです。

概要

大まかなストーリーは省きますが、要はステージを攻略してデーモンを倒していくというもの。ジャンルは大別するとアクションRPGでしょうか。RPG要素もアクション要素もありますが、アクションが下手でも心が折れなければクリアは出来ます。そう・・・心が折れなければ・・・。

ソウルという独自のシステムがあり、それが実質のお金兼経験値といったところです。レベルをあげるのにも物を買うのにもソウルが必要で、魔法などを覚えるのにも必要になります。

基本的に敵を倒すことでソウルを得られますが、死ぬと血痕とともにソウルを落としてしまいます。

次に開始した際にその血痕を回収出来れば落としたソウルも回収可能で、回収前に死ぬと前に落としたソウルはロストされます。そういったところも死にゲーと言われる難易度と合わせて絶妙なシステムですね。

購入のきっかけ

私が買ったのは確かベスト版が出る半年ほど前でしょうか。まだベスト版の情報も出ておらず、ネット上で噂のゲームということで気になっていまして。

中古でも全然値下がりしていないorそもそも置いてないという人気に後押しされて欲しくなって購入しました。

購入日には値段が下がる前に売ることを考えるほど死にましたが、結局トロフィーコンプするぐらいまではやり込むほどハマりましたね。噂に違わぬ面白さを持っているゲームです。

良かった点

絶妙な難易度

死にゲーと言われるだけあってとにかくあっさり死にます。ちょっと油断すると死にます。死にまくります。

しかし次は行けるんじゃないか、と思える難易度なのが絶妙ですね。

特に最初のステージはレベルアップも出来ない状態で攻略しなければならないので、ここで折れる人が多いです。かく言う私も購入日にここがクリア出来ずに売ろうかと思ったほど。


最初のステージ城1。ここを飽きるほど見た人も多いはず。

しかし一度ゲームを終えても何故かまた起動したくなる魅力がデモンズソウルにはあります。そして死にまくった末にステージをクリアした時の感動は昨今のゲームではなかなか味わえないものです。

マップ構成

これも難易度と絡む話ですが、マップの構成・敵の配置などがよく練られていてかなり面白いです。初見のドキドキ感も半端じゃないですし、初見殺しも沢山あります。

しかしそれらが非常に上手く作られていて、一度死んでも次の攻略に生かせるようになっています。RPG要素としてキャラのレベルなどもありますが、このゲームは何よりプレイヤー自身にたまる経験値が重要で、それを実感させてくれるマップの構成と敵配置です。

RPG要素

武器を鍛えたり、レベルを上げたり、魔法を覚えたり。アクションが苦手ならレベルを上げて少しでも楽に進めるようにするという事が出来るのがまたうまいこと出来ていて。

最初のステージはレベルこそ上げられませんが、回復アイテムを集めて地道に進むことで多少はマシになりますし。

またレベルが上がるほど必要ソウルが大きくなるので、どのステータスを重点的に伸ばすかによって個性が生まれるのも面白いところですね。魔法型にしたり、信仰戦士にしたり、脳筋にしたり。

周回を重ねたりまた新しく始めたりで何度もやる人が多い理由の一つにこの要素があると思います。

オンライン要素

協力・対人プレイが出来るのがデモンズソウルの魅力の一つです。生身状態だと敵プレイヤーに侵入されるものの、味方プレイヤーを召喚出来て協力しながら進める事ができます。

またオンラインに繋いでいると他の人が幻影としてうっすら写ったり、血痕が残っていて他人の死に様が見れたりします。この血痕が特によく出来ていて、この死にゲーにおいては他人の死に様と言うのが非常に大きなヒントになりえます。


こんな感じで点々と落ちている血痕

協力や対人だけでなく、それ以外にも楽しめるこういったオンライン要素があるのは非常に嬉しいところでしたね。

悪かった点

ここが特に悪かったという点はそこまでないのですが、挙げるとしたらやはり難易度でしょうか。特に慣れるまではかなり難しく、最初のステージが超えられるかどうかがキモなので、そこが超えられないとクソゲーと言ってしまう人もいるでしょう。

これは超えてしまえば良い点に挙がる部分なので微妙なところではありますが。

あとは3D酔いしやすい作品と言われているので、そういう人にはちょっとオススメしにくいかも知れません。3D酔いに関しては続編のダークソウルの方が若干厳しいステージがあるので、デモンズの方がマシだとは思いますが。

また、ダークファンタジーである本作は若干表現のキツイステージもあります。

具体的には腐れ谷で大きな虫が出てきたり、塔で拷問器具が配置されていたり。敵がいきなり襲い掛かってきたりと、ホラー要素もあるので苦手な人は注意された方がいいでしょう。

ちなみに私も得意ではありませんでしたが、ゲームの面白さの方が勝ってましたので割りと大丈夫でしたね。

どれも悪いところというよりは向き不向きの問題ですが、購入してこんなはずじゃなかったとならない為に一応。

オススメしたい人

PS3で何かオススメのゲームない?と聞かれたら真っ先にこの作品を出すぐらい、イチオシのゲームです。RPG好き、アクション好き、ホラー好き、ダークファンタジー好きといった方は皆楽しめるのではないでしょうか。

また難しいのはちょっと・・・と言う人でもこの作品は徐々に出来るようになるように作られているのでやってみるのをオススメします。新作のダークソウルに比べれば若干マシですし、お値段もベスト版が出ててお手頃になってきてますし。

すべてのPS3プレイヤーにオススメしたいぐらいではありますが、前述の悪かった点に書いた部分に引っかかる人は若干注意が必要ですね。3D酔いに関しては慣れで徐々に対応出来るとは思いますが、ホラーが苦手な人はわざわざお金出して怖い思いするのは嫌と言う人もいるでしょうし。

ワンポイント攻略

まず認識として何度も死ぬ事を覚悟するというのが大事で、死んで覚えるぐらいの気持ちでプレイしましょう。

攻略として大事なのは無理しないこと。

最初は盾をしっかり構えて慎重に進み、敵を少しずつおびき出しながら極力1体1で戦うように心がけましょう。

草(回復アイテム)は下手に惜しまずにしっかり使って体力を回復した状態で進むことで事故死しにくくなります。

最初の城1ではステータスを上げることが出来ないので、キツイと思ったら要石と最初の通路を行ったりきたりしてソウルと草を稼ぐといいでしょう。

奴隷兵は草を落としますし、集めたソウルで拠点に戻り草を購入することも出来ます。

どうしてもクリア出来なければ生まれを貴族にしてMP自動回復の指輪効果を使いながら魔法でチキンプレイなどもオススメです。

城1ボス戦はうまく松脂と松明を駆使し、危なくなったら柱に隠れて回復すれば倒せるはずです。

最初の城さえクリア出来れば後は詰まったらレベル(特に体力・持久力)を上げるなりすれば少しはマシになるでしょう。

とにかく無理しないしっかり回復する慎重に進むということを心がけましょう。

総評

ネットや口コミでの評判通り、非常によく出来ている作品です。死にゲーだからこその達成感などが余すとこなく味わえます。

個人的にはダークソウルよりもこちらの方が入りにはいいと思いますので、迷ってる方はこちらからやるのオススメします。難易度やバランスなどは私はこちらの方が完成度高いと思いますし、ベスト版も今は出ていますので。

あの幾多の死を乗り越えての達成感を是非体感して欲しいですね。

続編のダークソウルの感想やレビューはこちら

管理人より一言

以上、ヘビーユーザーがく(副管理人)さんのレビューでしたが、ライトユーザーのショウ(管理人)さんからも一言だけ。

とりあえず最初の城、これをクリアできるか否かだと思います。

暗闇から飛びかかられたりルートを間違って瞬殺されたりと色々「デモンズソウルあるあるネタ」があるんですけど、腰を据えてプレイすれば行けますので時間に余裕がある日にじっくりプレイして欲しいゲームですね。

 

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2012年5月1日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:PS3

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